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竹やぶ/箱根

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レストラン 紹介
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蕎麦の歴史を語る上で外すことが出来ない存在と言えば「竹やぶ」でしょう。創業者である阿部孝雄氏は今は無き池之端藪蕎麦で修業後に千葉県柏に「竹やぶ」を開業、以来多くの支店や弟子を生み出してきました。今回は現在残る唯一の支店、箱根店に訪問しました。食べログ100名店。

強羅駅から車で15分程、芦ノ湖近くの山中に店があります。駐車場は有りますが、台数にそれほど余裕が無いので車で来る方は注意。

噂には聞いていましたが、かなり独特な世界観ですね。阿部孝雄氏が作ったというビー玉や陶器を埋め込んだアプローチが印象的です。

この日は13時頃に伺いました。ピークを過ぎていたので、前の待ちは2組だけでしたが、既に天ぷらが売り切れになっていました。

まずは蕎麦がきから。見たことない程に粗挽きな見た目であり、いかにも蕎麦の香りがしそう!という見た目なのですが、肝心の蕎麦の香りが殆どしません。食感は餅並にモチモチしており個性的なのですが、これではただのザラザラした餅です。

妻はとろろそばをオーダー。とろろ自体は自然薯の良い香りがするのですが、肝心の蕎麦は全然蕎麦の香りがしません。私の鼻がおかしいのかと思ったのですが、妻も香りがしないと言っていたので間違いないと思います。

私はにしんそばをオーダーしました。ニシンは1週間炊いたとのことですが、まあ普通のニシンの甘露煮と大差ありません。

これで約6,000円って高ない?正直、蕎麦の香りも旨味も全く感じることが出来ませんでした。あと蕎麦自体の量も少ない。この店が名店扱いされているのが謎で仕方ありません。

ご馳走様でした。

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