温泉が売りのビジネスホテル「ドーミーイン」を運営している共立メンテナンスですが、実は日本中に多くの旅館を保有しています。今回はその中の一つ「強羅温泉 雪月花別邸 翠雲」に宿泊してきました。
強羅駅からほど近い場所です。
旅館らしく靴を脱いで上がります。
チェックインはロビーではなく食堂で行います。日本語ペラペラの中国人スタッフがいるのは流石大手資本といったところでしょうか。
部屋は2階の角部屋でした。写真を撮り損ねましたが、手前左側にも小さなベッドルームがあり、最大3名まで宿泊可能というちょっと変わった構造でした。
冷蔵庫に中は寂しいラインナップですが、こちらはサービスとのこと。
洗面所は一応ダブルベイシンですが、スペースが狭いので使い辛い。これなら無理にダブルにしないで、大きくスペースを使った方が良い気もします。
トイレはトイレです。
全室客室露天風呂付なのですが、肝心の景色が全く見えない。部屋が2階なので目隠しが必要というのは分かりますが、これなら事前にアナウンスすべきでしょう。注意書きとか見逃してたのかな・・・?テン下げ甚だしいです。
大浴場近くの共有スペースでは生ビール・ジュース・おつまみ等がフリーフローです。また、22時になると共立リゾート名物「夜鳴きそば」も提供されます。
朝食・夕食共に時間を決めての一斉スタート形式です。詳細は次回の記事にて。
館内の設備については特に不満はありませんでした。サービスについては割とシステマチックでセルフサービスのものも多いので、これをどう捉えるかは人それぞれでしょう。全体的に「まあこんなものか」という感想です。ただ、客室露天風呂の目隠しはいただけませんね。あれでは客室露天風呂の意味がありません。予約する際は注意しましょう。
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