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フランス産ホワイトアスパラガスとオランデーズソース/アスパラガス用鍋

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レシピ紹介
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又もホワイトアスパラガスのレシピです。今回はフランス産ですので、前回のオランダ産と味の比較もしてみようと思います。そろそろホワイトアスパラガスのシーズンは終わりが迫っておりますので、ラストスパートでガンガン食べていきましょう。

【材料(調味料は除く)】
ホワイトアスパラガス:好きなだけ
卵:1個
バター:100g
レモン:1/4個(写真忘れ)

①ホワイトアスパラガスは根元3cmを切り、穂先以外は全て皮を剥く。ホワイトアスパラガスは
 筋が強いので、皮は少し厚めにしっかりと剥く。例のごとく、皮と根元は次回の料理で
 使用するので捨てずにとっておく。
②バターを湯煎にかけて溶かしておく。
③卵は黄身のみを使用するので、白身と分けておく。
④バターは溶けると油分と不純物(タンパク質と水分)に分かれるので、油分のみを別の器に
 分けておくと次の工程がやりやすい(この工程は省いても恐らく大丈夫)
⑤黄身に溶かしバターを少しずつ加えながら泡だて器で混ぜ続ける。焦って一気にバターを
 加えたり、水分が付いている器でこの作業を行うと分離する可能性大なので注意。
⑥溶かしバターと黄身がしっかり混ざり、マヨネーズの様になったら、塩・胡椒で味を調え
 レモンを絞って良く混ぜたら「オランデーズソース」の完成。オランデーズソースは
 暖かいまま食べるので、冷蔵庫等に入れずに常温で保管しておく。

⑦鍋にお湯を沸かし、⑥の工程で使用したレモンの残り(出涸らし)を鍋に入れる。これをすると
 茹でた際にアスパラガスの発色が良くなる。

ところで・・・

皆さんはこの鍋をご存じでしょうか。実はこれ、アスパラガスを茹でる用の鍋なのです。

見ての通り非常に細長く、鍋の中には専用のザル(パスタ鍋の様な)が入っており、長いアスパラガスを折らずにそのまま茹でることが出来ます。こんな鍋を作るとか、ヨーロッパ人はどれだけアスパラガスが好きなのかと思います。それを持っている私も同様ではあるのですがね。

⑧アスパラガスをお好みの固さで茹で、盛り付けて完成。

相変わらず美味しいですねぇ~。前回とは異なり、アスパラガス自体には脂が全く使われておりませんが、代わりに濃厚なソースでいただきます。美味しくいただくコツは、ソースはケチらずたっぷり付けながら食べることですね。使用するバターの量に怯みますが、たまには良いではないかと心の中で唱え続けます。因みに、オランダ産との違いは正直感じることが出来ませんでした。

ご馳走様でした。ホワイトアスパラガスのシーズンはもう少しで終わりなので寂しいですが、今年はヨーロッパ産のアスパラガスを買う手段を知ったので、来年からはこれまで以上に楽しむことが出来そうです。

是非お試しあれ。

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