スポンサーリンク

しっとり鶏胸肉のソテー

スポンサーリンク
レシピ紹介
スポンサーリンク

ダイエットや筋トレの強い味方、鶏胸肉。高たんぱく・低カロリーで価格も安く、最近は筋トレブームもあり人気が出ている印象です。しかし、適当な調理をしてしまうとパサパサしやすく、鶏モモ肉よりも調理にコツが要ります。今回は大人気料理人YouTuber、城二郎氏の動画を参考にさせていただき、鶏胸肉のソテーを作っていきます。

【材料(調味料は除く)】
鶏胸肉:1枚(皮付きの方が美味しいです)
前回の記事で余ったアスパラガスの掃除した部分
エシャロット:1/2個(玉ねぎでも可)
玉ねぎ:1/4個(出汁用)
ニンニク:1片(出汁用)
カゴメトマトペースト:1つ
バター:10g(写真忘れ)
ケッパー:5~6粒

マルサラ酒:30cc

今回はソースにマルサラ酒を使用します。私がいつも使用するマルサラ酒は↓

マルサラ酒とはイタリアのシチリア島で生産されているワインで、アルコール度数を高めた酒精強化ワインです。甘みが強く、非常に風味豊かです。そのまま食前又は食後に味わうのも良いですし、料理の風味付けにも使われます。ティラミスに使うことが多いですね。酒精強化ワインは通常のワインよりも冷蔵庫で日持ちしますので、気になる方は是非購入して使ってみてください。

①鶏胸肉は常温に戻しておく。

②出汁用の玉ねぎはスライス、ニンニクは潰し、アスパラガスの掃除した部分を鍋に入れて
 水を1リットル加え、火にかける。沸騰したら15分ほど茹でて野菜出汁を取る。
③鶏胸肉は皮側から包丁を入れ(シズレ)、裏側を叩いて肉の繊維を壊す。

③出汁が十分に取れたら野菜は取り除き、鶏胸肉を入れて極弱火で15分火を通す。
④鶏胸肉を取り出し、10分ほど休ませる。この際、肉の中心温度を確認しておき、十分に温まって
 いなければ追加で野菜出汁の中に戻す。
⑤フライパンにオリーブオイル5ccを加え、みじん切りにしたエシャロットを炒める。
 軽く火が通ったらトマトペーストを加えてバター10gを加える。全体が馴染んだら
 マルサラ種30ccを加え、アルコールを飛ばす。塩・胡椒で味を調え、最後に

 みじん切りにしたケッパーを加えてソース完成。
⑥別のフライパンにオリーブオイルを引き、茹でた鶏胸肉をソテーする。皮目をしっかり
 焼き、焦げ目を付けると良い。肉に水分が残っていると油がはねて大変なことになるので
 注意。私は大変なことになりました。
⑦盛り付けて完成。材料には入れていませんが、付け合わせとして鶏胸肉をソテーした
 フライパンでアスパラガスを炒めたものを追加しました。

城二郎シェフはバルサミコを使用したソースでしたが、我が家はバルサミコを切らしていたので急遽トマトベースのソースにしましたが、これはこれで大成功でした。マルサラ酒の香りが立っています。ソースに少し辛みを加えても面白いかもしれませんね。

是非お試しあれ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました