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The Ritz-Carlton Jakarta, Mega Kuningan/番外編

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インドネシア
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これまで日々の3食を紹介してきましたが、それ以外にもIn Room Diningで注文した食事もありましたので紹介します。

ビンタンビールの生(Bintang Draft Beer)です。ビンタンビールはインドネシアで最もポピュラーなビールで、オランダのハイネケングループに属しています。軽い味わいで、気温が暑く湿気の多い東南アジアらしいビールです。
In Room Diningのメニューを見ると、ビールはハイネケンしか記載が無く、そのハイネケンもオーダーすると缶ビールで出てくるのですが、電話ならビンタンの生をオーダー可能です。たまに電話口で「缶ビールしか無いよ」と言われることがありますが、そんなはずは無いとごり押しすれば大丈夫です。
1日2回、昼と夕方にこれを飲むのが楽しみでした・・・

マキアート(RP60,000 ≒ \500)です。これは不味いですね~ネスプレッソの方がはるかに美味しいです。とにかく薄いです。オーダーするべきではありません。

Assorted Fruit(RP200,000 ≒ \1,650)です。この内容でこの値段は高杉ませんかね?内容はマスカット・パパイヤ・パイナップル・スイカ・メロン、真ん中にはヨーグルトです。スイカは美味しくないですね、味が薄い。メロンは固くて甘くない。他はまあ・・・
インドネシアの名誉のために言いますが、インドネシアのフルーツは本当は美味しいです。バナナとか超甘いし、マンゴスチンやマンゴーも安くて甘くて最高です。なのに、何でこのフルーツはあまり美味しくないのか・・・謎です。

Mie Kuah Tek Tek(RP230,000 ≒ \2,000)です。Mie Kuahは、早い話がインドネシア風のラーメンです。Tek Tekは屋台の音らしいです。夜泣き蕎麦的なニュアンスでしょうか。右下はEmping(ウンピン)という豆を潰して揚げたスナックです。
具は練り物が多いですね。インドネシア人は練り物が好きで、Mie Bakso(牛肉練り物入りの麺)はどこにでもあるメニューです。肝心の味ですが、美味しいのですが私が求めていたMie Kuhではありませんでした。安い店で食べるMie kuahはスープがさっぱり系なのですが、このMie Kuahは無駄にこってりした味付けになっています。具が多すぎて、出汁が過多になっているのでしょうか。さっぱり系のラーメンが食べたかっただけにイマイチな評価ですが、味自体は悪くありません。ただ、いくらなんでも高杉だろ・・・

Italian Gelato Ice Cream(RP140,000 ≒ \1,200)です。バニラ・チョコ・ストロベリーの3種類から選択可能で、チョコレートを選びました。味は微妙です。

メニューはこんな感じです。

正直、全体的にクオリティは高くありません。これは味に限らず、オペレーションも含めてです。氷やコーヒーカップを頼んでも30分来ないのは当たり前です。また、これはインドネシア人特有なのかは分かりませんが、全てが分業制なので例えばスタッフが空いた食器を下げに来ても、その人はクリーニングは持って行ってくれません。私の仕事は食器を下げることなので、クリーニングを持っていくのは私の仕事ではない、的な感じでしょう、請求される金額は先進国レベルですが、サービスレベルはとても先進国レベルとは言えませんね。

ということで、番外編でした。

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