妻からシーフードを食べたいと言われ、店を探すことに。先日行ったところは美味しかったのだけれど、折角なので新しい店を開拓したいなと思っていると、スラバヤで有名なシーフードレストランを教えて貰いました。

店構えがでかいですね、城かな?建物も新しそうだな、と思ったら2年ほど前にリニューアルしたばかりとのこと。

生け簀には魚が沢山。エビから蟹から魚から、何でもござれです。

店内は2フロアありますが、かなりの広さです。

サンバルとかそういう系は、自分で好きなだけというスタイル。
とりあえず席に着き、メニューに目を通すと種類がかなり豊富です。基本は魚・エビ・蟹・イカですが、魚は様々な種類が有り、調理方法からソースまで凄まじい種類です。詳細は公式HP参照。
これは期待出来るのでは!?と思い、今回はエビと魚でいこうと決めました。店員を呼び、まずは焼いたエビとCah Kangkung(空心菜の炒め物)を頼みます。エビは1オーダーで8匹入っているとのこと。注文時、店員から「エビのソースはどうするか」と聞かれましたので、10種類以上あるソースの中から「ジンジャーソース」を頼むと、「売り切れ」との回答。仕方ないので、「Black Beanのソース」と言うと、それも「売り切れ」と回答。ちょっとまて、この10種類以上あるソースの内、何が売り切れじゃないんだと聞くと3種類位しか選択肢が無い様子。平日の午後6時、店内もまだそれほど人が居ないにも関わらず、何でそんなにソースが無いんだよ・・・仕方ないのでよく分からんガーリックのソースにしました。

う~んイメージと違う・・・1オーダーでエビが8匹も入るのは嬉しいのですが、肝心の味が好みではありません。甘辛ソースに揚げニンニクがたっぷりとかかっているのですが、ソースは甘みが強く且つ味が濃い。超テン下げ。

Cah Kangkungは美味しくない。玉ねぎに火が通り切ってないです。テンションが匍匐前進している。

何の魚か忘れましたが、これはまあ美味しい。味が濃いめだけど、これはこれで悪くない。

シーフード炒飯も微妙。パサパサしてます。決してパラパラではありません。あと、具として入っているグリンピースが缶詰感出し過ぎてて美味しくない。
という訳で、完全に期待外れでした。いやまあ、もしかすると我々のオーダーの仕方が悪かったのかもしれませんが・・・ただ、値段は安いですね。ビール飲んで、大体RP40万くらいでした。酒の持ち込み料金もかかりません。
帰るころには店内も混んでいましたので、もしかするとコスパ重視の店、ということなのかもしれませんね。
ご馳走様でした。

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