最後の投稿から早1年。ブログ更新を習慣として維持することの難しさたるや・・・
さてさて、久しぶりの更新は焼き鳥です。
焼き鳥では恐らく最も有名な「鳥しき」の暖簾分けだそうです。中目黒駅から徒歩5分、目黒川沿いの真っ黒な扉が目印です。店内はカウンターのみ、席数は10席ほどでしょうか。
お通しはキュウリの浅漬け。本番に向けて胃を動かしていきます。
鬼おろしはたっぷり且つお代わり可能です。
鶏レバ刺しは臭みなど皆無ですっきりこってりとした味わい。素晴らしい。
焼き鳥スタート。まずは抱き身(胸肉)から。肉はあっさりですが、皮もついており油とのバランスが良いですね。
ししとう。まあこれは普通。もう少し後の方が良くないかな?
うずらの卵は中が半熟トロトロです。どうやって串に刺してるんだろうか?
厚揚げは周りがカリッカリです。大豆の味も濃く、過去一印象に残る厚揚げでした。
ハツモト、心臓の付け根部分です。脂が乗りながらもジャキジャキとした触感で美味しい。
つくねは超ジューシー。これだけジューシーな状態で串に刺すのは正に匠の技ですね。
ささみはレアに仕上げます。さっぱりとしながらもうま味たっぷり。
レンコンはこんがりと焼かれて香も触感も良い。
やげん軟骨。ぱっと見やげん軟骨とは分からないほどに肉もたっぷり付いています。これまじで美味すぎて、人生で最も美味いやげん軟骨でした。なんだこれ。
しいたけはジューシーに焼かれています。こういうの、上手く焼くの難しいですよね。
膝。焼き鳥で膝を食べたのは(多分)始めてでしたが、サクサクした触感で美味しい。
ちょうちんは卵部分が今にも破裂しそうなほどパンパン。一口で食べると、黄身の美味しさが口の中に広がります。
締めはそぼろ丼。そぼろの量がたっぷりで、ご飯との割合が1対1程にも感じます。写真撮り忘れましたが、濃厚な鳥スープも付いてきました。
以上を食べ、かなりの量を飲みましたが会計は1.5万円/人でした。焼き鳥で1.5万円、と言われると高いかもしれませんが、クオリティや量が素晴らしく個人的にはかなり安く感じました。
超おすすめです。
ご馳走様でした。
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