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夏野菜のカレー

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カレー
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毎日毎日猛暑日ですね。我が家ではクーラーがほぼ24時間稼働しており、過労死が心配されています。この時期は食べ物が傷みやすい時期ですので、作り置きはせずに回転率を高く維持することが求められます。しかしながら、今は夏真っ盛り。暑さに負けず育った夏野菜が大量に販売されており、ついつい買い過ぎてしまいます。冷蔵庫に中途半端に残ってしまう夏野菜を一気に消化するのには、カレーがおススメです。それも、日本式カレーではなくスパイスから作るなんちゃってインドカレーです。日本式のカレーはついついジャガイモやニンジンを入れたくなるものですが、実は根菜類は傷みやすい食材ですので、夏場のカレーを多めに作る際はあまりおススメ出来る食材ではありません。また、ルーに小麦粉が入っておりトロみが強いため、翌日の残りを加熱した際に十分に加熱が出来ておらず、それが原因で傷んでしまう、といった事態も起きやすいです。まあ、別に日本式カレーを作る際に根菜類を入れず、翌日以降は食べる分だけ取り分けてレンジで温めれば良いだけなんですけどね。

今回使う、イかれたメンバー(スパイス達)を紹介するぜ!(スパイスに限らず、食材の量は凡そ5~6人前です)
【材料】
クミン:大匙1
ターメリック:大匙2
カルダモン:小匙1
マスタードシード:小匙1
コリアンダーシード:小匙1
オールスパイス:小匙1
S&B赤缶:小匙1・1/2
正直、S&B赤缶があれば適当に作っても美味しくなります。ホールのスパイス(今回だとクミン・マスタードシード)は事前にミキサー等で粉にしておく。ブラウンのハンドミキサーを持ってる方は、↓がおススメです。

お次はメイン食材達です。
【材料】
玉ねぎ:1個
ズッキーニ:1本
ナス:1本
パプリカ:1/2個
オクラ:4本
ニンニク:1片
生姜:1片
鶏胸肉:1枚
トマト缶:1缶
ヨーグルト(無糖):大匙2
野菜はどんなものでも、もっと増やしてもOKです。
①玉ねぎはスライス、ナス・パプリカ・ズッキーニは乱切り、オクラはヘタを取り
 ニンニクと生姜は擦り下ろす。

②鶏胸肉は1口サイズにカットして、全てのスパイスとヨーグルト、塩小さじ1を加えて
 マリネして30分ほど寝かす。

③フライパンにオリーブオイルを大匙3加え、ニンニクと生姜を加えて香りを出す。
 玉ねぎのスライスを加え、軽く色が付くまで炒める。

④野菜を全量加え、塩小さじ1加えて炒める。ここである程度野菜に火を通しておくと良い。
⑤野菜に火が通ったら、マリネした鶏肉を加えて更に炒める。
⑥トマト缶を加え、塩小さじ1を加えて20分程煮込む。
⑦塩・胡椒で味を調えて完成。

下ごしらえの時点では野菜の量が凄まじく感じますが、火を通すと以外と縮むので沢山野菜を食べることが出来ます。今回は唐辛子を加えないマイルドな味付けにしましたが、当然辛くしても美味しいです。

是非お試しあれ。

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