タンココの森から帰る道中、夕食は何を食べようかと言う話になりました。折角港町に来ているので、イカンバカール(焼き魚)を食べようということになり、運転手におススメの店を聞いたところ丁度帰り道沿いにあるおススメがあるとのことなので行ってみました。
KOKI Teterusan Resto & Cafe · Mapanget, Talawaan, North Minahasa Regency, North Sulawesi, インドネシア
★★★★★ · インドネシア料理店
場所はマナド空港の直ぐ近くにありました。店に入るなり耳を劈く音楽が・・・案の定、生演奏です。インドネシア人は本当に生演奏好きなんですよね・・・下手糞だし五月蠅いし、控えめに言って邪魔でしかない。いきなりテン下げです。
メニューはこんな感じ。アラカルトでオーダーしたところ、複数人数向けのセットがあるとのことなので5人前のセット+焼きイカ+焼きエビをオーダーしました。
まずは焼きエビ。まあエビを焼いただけです。思ったよりもエビのクオリティも低い・・・なんか冷めてるし・・・この時点でちょっと嫌な予感。
焼きイカは全然美味しくない。固いしボソボソだし冷たい。
魚のアラを使ったスープ。少し酸味のある独特な味付けで、これは中々美味しいけど、温いのが惜しい。
魚をスパイスで煮込んだ物。これも中々美味しいですね。見た目はカレーですが、カレーとは全然違います。こういう味付けはインドネシアならではだと感じますね。
空心菜の炒め物はオーソドックスな味で安定感があります。
メインの焼き魚は正直微妙・・・メニューにはKakap(鯛)と書いてあるのですが、これは明らかに鯛ではありませんね。冷めているもの原因だとは思うのですが、皮がとんでもなく厚くてゴムみたいな食感で美味しくないです。こんなに皮が厚い魚って一体どんな姿なんだ・・・?
まあこれだけ食べてビール飲んでRP40万以下と非常に安かったのですが、味は正直なところ並以下でした。
ご馳走様でした。
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