ラマダンが終わるとレバランという長期休暇が始まります。今年のレバランは非常に長く、約10日間の休暇となりました。折角の休暇ということで、思い切ってオーストラリアへ旅行をしてきました。
今回の旅程はメルボルンからオーストラリアに入ります。スラバヤからメルボルンへは直行便が無いため、バリ島のデンパサール空港を経由することになります。
久しぶりのデンパサール空港国際線ターミナルです。レバラン直前ということもあり、国内線ターミナルは人が多いですが、国際線ターミナルは閑散としています。
出国審査が終わり、一休みする場所を探しますがレストランが1件しか空いていませんでした。免税店もほとんどが閉まっており、新型コロナウイルスの影響が依然として大きいことを痛感。空腹だったので、仕方なく唯一空いているレストランで食事を摂ることに。
高くてワロタｗ出国審査を終えたならば、そこはもうインドネシアではないということなんですね・・・しかしながら、空港内で唯一腹を満たせる場所だからなのか、店内は超満員。オーダー完了まで30分以上かかりました。
ナシゴレンは良くある観光客向けの味付け。多分これ、ケチャップマニス（甘くてドロドロした醤油）を沢山使っているんでしょうね。手前にあるのは鶏胸肉のから揚げ的な物。
ビーフバーガーは見た目通りやる気のない味ですが、Red & Whiteよりはマシかな。
そんなこんなで時間になったら飛行機に搭乗。国際線の便が全然無いため、レストランの客は全員同じ便の乗客でした。
今回はJet Starを利用したのですが、Jet Starはチケット購入時点で機内食を選択するシステムでした。これって一般的ではないと思うのですが、どうなんですかね。でも、無駄なフードロスを減らせるので良い取り組みかもしれませんね。味については割愛します。写真で見たまんまの味です。
因みに、今回は搭乗客も少なく1人でシート3つを独占出来たのでかなり快適に過ごすことが出来ました。周囲に空いてる席が沢山あるのに、律儀に3人並んで座っている人とかを見ると不思議ですよね。
スラバヤからメルボルンは約6時間、時差は3時間あるので到着時刻はメルボルン時刻でPM10:00を過ぎていました。当日の気温は13度であり、インドネシアからだと寒さがより一層身に染みます。
次回からは、メルボルンで宿泊したホテルやレストランの紹介が続きます。
コメント