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Warung Babi Guling Ibu Oka/Ubud

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インドネシア
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バリ島の名物と言われると真っ先に思い浮かぶのはバビグリンです。割とどこでも食べられるメジャーな食事ですが、その中でも最も有名な店はIbu Okaでしょう。テレビでバリ島特集があるとほぼ間違いなく紹介されるので、バリ島に来たことなくても知っているかもいるのではないでしょうか。

Ibu Okaはウブドの中心地に3店舗あるのですが、今回はWarung Babi Guling Ibu Oka 1に訪問しました。観光地っぽい雰囲気を味わいたいなら、2又は3の方が雰囲気が良いのでおススメです。

こちらの店舗は3つの中で恐らく一番規模が小さいのですが、中心地に一番近いです。目の前の通りには車が止まれないので、運転手が居る場合は離れた場所で待機する必要があるので注意しましょう。

こちらはSpecialセット。

こちらはPisahセット。Pisahとはインドネシア語で「分ける」の意味であり、その名の通りご飯と具材が分かれてきます。Specialセットとの違いはスープの有無であり、具の量は変わりません。

バビグリンの具はローストされた肉、から揚げ、ソーセージ、謎の野菜とたっぷりかけられたソースです。一般的なバビグリンの場合、肉は解して野菜などと混ぜて提供されることが多いのですが、こちらのお店では肉を削いだ状態そのままでいただきます。有名店なだけあり食材の回転も良いのか、肉が瑞々しく非常にジューシーです。また、ソースも非常に独特(良い意味で)で美味しいです。このソースはオンリーワンな味だと思います。方や、スープは味の薄い野菜スープであり全然美味しくないです。

1つ気になるのは、メニューの写真には豚の皮が乗っているにも関わらず実際には乗ってこない点です。別メニューで豚の皮を単品で頼むことが出来るのですが、それは詐欺なのでは・・・?以前も書きましたが、バビグリンは豚の皮が一番価値があるとされているので、豚の皮を楽しみにしている人も多いと思うのですが・・・

良くも悪くも非常に観光客向けな味です。料理自体は殆ど辛さが無く、辛くしたい方は卓上のサンバルをかけて食べるスタイルでした。私はインドネシア料理に慣れているので、正直物足りなさを感じたのですが、インドネシア初心者でバビグリンにトライしたいけどローカルのお店に入る勇気が無い・・・という方にはお勧めだと思います。店員には英語も通じますしね。

ご馳走様でした。

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