シンガポールで有名な中華料理店「Paradise Dynasty」。8色の小籠包が有名で、日本の有楽町にも支店があります。そんな有名な中華料理店がスラバヤにもあるのです。
大型ショッピングモール「iputra World」の中にあります。Excelsoと同じフロアです。
とりあえずビールで。ビールばかり飲んでますね。
まずは名物ということで8色の小籠包をオーダー。それぞれ全て味が違います。
それぞれの味はこんな感じ。結構しっかりと味が違い面白いです。有楽町店に行ったことのある妻曰く「日本のは生地の色がここまで派手じゃなかった」とのこと。
ほうれん草の炒め物。これは滅茶苦茶美味しいですね。シャキシャキとした歯ごたえを残しつつ、しっとりと仕上げてあります。
豚骨スープにエビの水餃子を入れたやつ。これはあまり美味しくないですね。水餃子の皮が固く食感がイマイチ。スープも美味しくないです。
焼売。これはまあ普通。
鶏スープ麺。ラーメンは味が付いたスープに浸って出てくるのですが、付け合わせで鶏スープが出てくる。謎です。肝心の味ですが、これは美味しくないですね。まず、麺が美味しくない。ブニョブニョです。手延べ面なので仕方ないのかもしれませんが、香港で食べた手延べ面はしっかりとした食感がありました。スープもイマイチ。この店はスープ系はダメかもしれません。
ビール3本飲んで、8色小籠包もお代わりしてRP63万、日本円で約￥5,000。日本と比較するとかなり安いですね。8色小籠包は日本で食べると￥2,100ですが、スラバヤで食べると￥700です。物価が違うだけで同じ料理がここまで値段が違うというのは面白いですね。ビッグマック指数ならぬ小籠包指数が作れそうです。
ご馳走様でした。
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