スラバヤでの生活もいよいよ本番です。新しい環境での仕事というのはいつになっても疲れるものですね。それが異国の地ともなれば尚更です。ですが、新しい環境というのは食事が楽しみになりますね。
今回は車で少し走ったところにある中華料理店「Goli」に訪問しました。
メニュー読めねえｗｗ金額も書いてありませんが、まあ店の雰囲気からしてそこまで高いということはないでしょう。オーダーは同行者にお任せします。
「Sup Bibir Ikan」です、日本語に訳すと「魚の唇のスープ」ですね。ハタ系の魚の唇の乾物を使ったスープで、プルプルのゼラチン質が美味しいです。スープ自体は片栗粉でトロミが付いており、非常に優しい味です。魚の唇だけを集めて乾物にするとは、中国の乾物文化には恐れ入ります。
「Udang Tim Bawang Putih」、日本語に訳すと「エビのチームとニンニク」です。草生える。
早い話が、エビを開いてニンニクとネギを乗せて蒸した料理ですね。これをエビのチームと表現するインドネシア語が面白いですね。味は不味いわけが無く、蒸した後に熱々の油をかけていると思われます。非常に香り高く、下に溜まっているソースをご飯にかけて食べると最高です。
謎の野菜の炒め物です。「Salada Wangi」という野菜らしいのですが、日本語で何というのか分かりませんでした。たっぷりの油と共に高温で手早く炒めており、とても美味しいです。 Salada Wangi も特にクセも無く、シャキシャキとした食感が良い感じ。ビール飲みたい。
「kepiting soka goreng tepung」、ソフトシェルクラブのから揚げです。これはちょっと油がくどいですが、味は当然美味しいです。
全体的にとても美味しかったです。インドネシアは料理にシーフードが使われると途端に値段が高くなる傾向にありますが、高いといっても上記の食事に飲み物と白米を人数分オーダーして\8,000を切る位なので、東京で同レベルの味と料理を食べることを想定するとやはり割安といえるでしょう。
ご馳走様でした。
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