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Bakwan DEMPO 19/Surabaya

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インドネシア
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インドネシアであればどこでも食べることが出来る食事といえばBakso(バクソ)でしょう。牛肉や魚肉から作られる肉団子をスープに浮かべたもので、日本の肉団子と比較すると5倍くらいの固さが特徴です。典型的なローカル飯であり、大体どこで食べてもRP2万前後で食べることが出来るのですが、何と1食RP10万近くする高級Baksoがあると聞いたので行ってみました。

場所はGuri Ramenの直ぐ近くになります。

メニューはこちら。基本的にはBakwan Halus(Baksoだけが入ったスープ)又はBakwan Campur(Bakso以外にも色々と入ったスープ)をオーダーし、欲しい方はSiomay Goreng(揚げ焼売)やTahu Goreng(揚げ豆腐)などを追加でオーダーします。面白いのはUsus Gorengで、直訳すると揚げ腸なのですが中心から飛び出ているのが腸で回りが肉という、ソーセージをひっくり返したような料理です。スープじゃなくて炭水化物を食べたいという方はMieをオーダーしましょう。

今回は持ち帰りでBakwan Canpur、Siomay Goreng、Usus Goreng、Siomay Kubis(ロールキャベツ)をオーダーしました。これでRP15万は相当な高級スープと言っても過言ではないでしょう。肝心の味ですが、これがかなり美味しい。私の経験上、Sop Baksoのスープはうま味調味料マシマシ(これはこれで美味しいです)の恐らく市販されているスープの素を使って作られていることが多いのですが、このスープはしっかりと出汁を感じることが出来ます。そして白眉なのはSiomay Kubisです。インドネシアでロールキャベツを食べたのは初めてなのですが、柔らかく煮込まれたキャベツは柔らかく、中身の餡も一般的にBaksoの様に固くなくフワフワと柔らかいです。

Sop Baksoとしてはかなり高級ですが、何だか洗練された味でした。この国でこの値段なのに人気がある、ということは即ちそれだけの価値を彼らも見出しているということなのでしょう。

ご馳走様でした。おススメです。

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