今回はパダン料理のレストランを紹介します。
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まず、パダン料理とは何かを調べてみましょう(以下、wikipediaより)
パダン料理(パダンりょうり)はインドネシア西スマトラ州各地の料理の総称。ナシパダンとも言う。マレーシアとシンガポールではナシパダンとして知られている。西スマトラ州のカパウ地方のパダン料理はナシカパウ(インドネシア語:nasi Kapau)と呼ぶ。なお、パダンは西スマトラ州最大の都市の名、ナシは飯を意味する。
![](https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/3/36/Makanan_Padang.jpg/640px-Makanan_Padang.jpg)
パダン料理 - Wikipedia
早い話がインドネシアの郷土料理です。郷土料理というと限られた場所でのみ食べられるという印象を持つかもしれませんが、割といたるところにパダン料理のレストランがあります。パダン料理の一番の特徴は料理の提供方法で、料理を種類毎に皿に盛り付けた状態で保管してあり、客が席に着くと料理が自動で20種類程運ばれてきます。客は運ばれてきた料理から食べたい皿に自由に手を付け、会計は手を付けた皿の分だけ支払う、というシステムです。因みに、手を付けられなかった皿は次の客に回されます。
今回はこういったパダン料理独特の方式ではなく、皿に米と食べたい料理を選んで乗せてもらいました。
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料理は何が何だか分かりませんが、美味しいです。右はネギが入った卵焼き、上はジャックフルーツのカレーです。見た目はタケノコみたいですが、タケノコよりも柔らかい食感で少し酸味があります。左はルンダンとココナッツミルクで煮た手羽先です。これを混ぜながら食べるのがインドネシア式です。
インドネシアに行く機会があるなら、パダン料理は美味しいのでおススメです。但し、パダン料理は全体的に辛いのでそれはご注意を。
ご馳走様でした。
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