シンガポールの次はベトナムはホーチミンに向かいました。
ホーチミンはベトナム南部に位置する大都市で、同国の首都ではありませんが最大の規模を誇る街です。近年は経済発展も目覚ましく、多くの外資系大企業の拠点があります。
今回宿泊するのはこちら「Rex Hotel Saigon」です。ホーチミン市街のど真ん中にあります。フランス統治時代であり1927年に創業した歴史のあるホテルです。ベトナム戦争時代はアメリカ軍の定例記者会見が行われていたそうです。
ロビーは狭めですが、古いわりに綺麗にしていますね。どうやら2008年に大規模な改修が行われたそうです。
今回はプレミアムルームに宿泊しました。
ミニバーにはコーヒーと紅茶が最低限あります。
アメニティはホテルオリジナル品。シャワーの水圧は十分です。
プールはあるけど小さいですね。ガッツリ泳ぐ雰囲気ではありません。
5階にはルーフトップバーがあるのですが、今回は生憎結婚式があるとのことで利用不可。何でも、かつては東南アジアで最高のバーに選ばれたこともあるほど由緒正しいバーだそうです。
朝食はビュッフェスタイルですが、品揃えや品質は正直大したことありませんでした。
魅力的な料理が無いなぁ。
オンデマンドで作ってくれる麺はまあそこそこ。
立地最高、部屋はぼちぼち、共用部は微妙、という感じのホテルでした。大規模改修をしただけありぱっと見は綺麗なのですが、廊下やら外壁やらは粗が目立ちますね。まあでも、それを補って余りある立地ですので普通におススメ出来ると思います。
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