インドネシアでは地元民が日常で使うような食堂を「ワルン」と呼びます。ワルンで提供される料理の種類には特に定義が無く、様々なインドネシア料理を食べることが出来ます。どうしても衛生面や言葉の壁などがあり慣れてない観光客は足を運ぶことに躊躇してしまうかもしれませんが、観光客向けのレストランで食べるインドネシア料理とは一味も二味も違う食事を味わうことが出来ます。クタビーチの近くにあるWarung Makan Nikmat halalはローカルインドネシア人に混ざりながら多くの観光客も訪れる、入門者向けのワルンです。
注文の仕方は簡単で、店に入ると中央のカウンターに並ぶと店員がお皿に白ご飯をよそってくれるので、後は食べたい料理を指差しするだけです。簡単な日本語も通じるのでご安心を。
今回は揚げ豆腐をココナッツミルクで煮たもの、ささげともやしの炒め物、卵の甘辛煮、ジャックフルーツの煮物、ナスの甘辛煮を選びました。これでRP19,000という安さ、これぞインドネシアですね。
ちょっと衛生的に大丈夫かな?と思う方も多いかと思いますが、こちらのワルンであればほぼ間違いなく大丈夫です。私もこれまで数多くのワルンで食事をしましたが、人気のある店はお腹を壊さないというのが持論です。意外かと思うかもしれませんが、インドネシア人ですらも頻繁にお腹は壊しているそうです。そんな彼らも、人気なお店は料理の回転が良い(=痛む前に全て売れる)から大丈夫だよ、と言っています。
バリ島旅行の際は是非お試しあれ。
ご馳走様でした。
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