最近は昼食に麺を食べることが多く、たまには定食的なものが食べたくなりました。和歌山駅前をフラフラしていると、良さそうなお店を発見。

中に入るとカウンターに1名の先客が、と思ったら店長らしき人でした。メニューを見ると「とり天定食」がありましたのでオーダー。馬刺しを推していたりと、九州料理のお店なのだろうか。当然、生ビールもオーダー済みです。ヨーロッパではランチタイムからお酒を飲むことが普通なのです!

ビールはすぐに到着し、続いて肴としてなのか定食の小梁3種が先に出てきました。こういう細かな配慮は嬉しいですね。左からこんにゃくの煮物、きんぴら、ヒジキと豆の煮ものです。煮物と煮物で煮物が被っていますが、味は美味しいです。関西だからなのか、少々薄味?であり関東人の自分からするともう少し醤油と砂糖を所望します。

続いてメインが登場。とり天は大きめのピースが5個とボリュームも十分です。右端にはポン酢があり、味変でさっぱりといただくことが出来ます。ご飯もかなり大盛です。味噌汁の具はネギと油揚げ、こちらも味が薄めです。とり天は揚げたてでサクサクしながらも衣は薄く、ポン酢のさっぱり具合と相まってスイスイ食べてしまいます。
とり天定食\900でした。ボリュームもしっかりしており、小鉢を含めると品数も多いので満足度は高いです。夜はおでんもやっているそうなので、1人飲みでも活用出来そうです。
ご馳走様でした。
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